“ツバメ”の聖地・スワローズ本拠地「神宮球場」近くの信濃町駅に“ツバメ”の巣
日テレNEWS
“ツバメ軍団”ヤクルトスワローズの本拠地、神宮球場のすぐそばのJR信濃町駅の防犯カメラの上に、ツバメの巣が作られていました。JR東日本によると、数年前から毎年、巣作りをしているということです。 ◇ ツバメの巣が作られていたのは、改札の前のスペースの天井に取り付けられた防犯カメラの上です。親鳥にえさをもらうひなの姿も見られました。 この巣があるのは、新宿区の信濃町駅です。“ツバメ軍団”ヤクルトスワローズの本拠地、神宮球場のすぐそばの駅に、ツバメの家族が住み着いたのです。 駅利用者 「(ツバメを)神宮球場の聖地でみられるのは面白いなと思いますね」 JR東日本によると、数年前から、毎年ツバメは巣作りをしているということです。 “地域の人と一緒にツバメを見守っていきたい”。そんな思いから駅員たちは、巣の真下に人が入れないように囲いを作り、フンの落下に注意を呼びかける看板をおいています。 駅利用者 「時々、ちらっと見ると、大きくなってるよみたいな感じはあるよね。あんたら頑張れよ、ここは環境いいんだから、ここで頑張ってねって」 例年、ツバメは、夏ごろには巣立つといいます。たくさんの人に見守られながら、都心の駅で生活しています。