【衆議院選挙公示】静岡4区 前職同士与野党一騎打ち
15日公示された衆院選。 静岡市清水区や富士宮市などを選挙区とする静岡4区は、前職同士の与野党一騎打ちです。 立候補を届け出たのは 自民党の前職・深沢陽一さん、 国民民主党の前職・田中健さんの2人です。 自民党 前 深沢陽一候補 「大企業、大都市だけではなくて、地方の経済成長まで成し遂げる、あらゆる手段を講じてそれを実現する。まずは国の主導でしっかりと財源を確保して捻出して、そして経済を成長させる。この中小企業の皆さんにも、この今の物価高、材料料高、エネルギー高を超える成長を感じていただくための施策をしっかりとつくってまいりたい」 国民民主党 前 田中健候補 「いくら給料が上がっても追いつかないぐらいの物価高。労使が一生懸命頑張って賃上げをしてくれた。今度は政治の出番です。私たちはしっかりと減税をし、基礎控除を上げて控除額を増やし、皆さんが重くのしかかる社会保険料も軽減をすることで、何とか手取りを上げていく社会をつくる」