清峰が壱岐に敗れる 瓊浦、西陵はサヨナラ勝ち
長崎県の第70回NHK杯高校野球大会の地区予選は22日、2回戦が行われた。 長崎地区では2回戦3試合が行われた。瓊浦が延長10回サヨナラの2対1で長崎東に勝利した。6回に互いに1点ずつを取り合って延長へ。10回に瓊浦が1点を奪っての劇的勝利だった。その他、長崎北、長崎工が勝利。それぞれ8強入りした。23日も2回戦が予定されている。 【トーナメント表】春季長崎県大会の結果一覧 中地区は1回戦3試合が行われ、西陵が延長11回サヨナラの11対10で大村工に競り勝った。3回表までに0対8の大量リードを許したが3回裏に7点を奪うと5回には3得点で逆転。その後、延長戦までもつれ込んだが、最後は振り切った。その他、島原中央、諫早が勝利。それぞれ8強入りした。準々決勝は25日に予定されている。 佐世保地区では2回戦3試合が行われ、壱岐が清峰を9対6で破った。初回に3点を奪うと、4回には4点を追加して突き放して逃げ切った。その他、鹿町工と大崎が勝ち進み、それぞれ8強入りした。23日に準々決勝2試合が予定されている。