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富士山が白く雪化粧 気象台の初冠雪発表はまだ

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ウェザーニュース

今日9月20日(日)は東海地方や関東甲信地方で雨が降りました。静岡、山梨県境の富士山周辺でも降水があり、山頂付近では雪が降ったものとみられます。 ウェザーニュースアプリのユーザーからは、山頂付近の山肌が白くなり、雪化粧をした富士山の写真が投稿されています。

20日(日)15時の富士山頂の気温は-0.1℃となっていて、降水があれば雪となってもおかしくない気象状況です。 富士山周辺は依然雲が多く、山頂付近が見通しづらい状況です。もし甲府地方気象台から冠雪の状況が確認された場合は「初冠雪」の発表となり、本日付であれば平年よりも10日早く、昨年よりも32日早い記録となります。

富士山初冠雪の定義

初冠雪とは、その年の「最高気温日」を観測して以降に、「山の全部または一部が、雪または白色に見える固形降水(雹など)で覆われている状態を下から初めて望観できたとき」を指します。 富士山の初冠雪を観測、発表するのは甲府地方気象台です。たとえば富士山の麓や静岡県側から雪化粧が見えたとしても、山梨県甲府市にある甲府地方気象台から富士山の冠雪の様子が見えないときには初冠雪は発表されません。 以前は河口湖測候所も同様に観測、発表をしていましたが、2003年9月に河口湖測候所の有人化業務が終了した以降は甲府地方気象台に一元化されています。甲府気象台による初冠雪の平均日は9月30日、昨年の初冠雪観測日は10月22日でした。

明日はゆっくりと天気回復へ

東日本で雨を降らせた雲は東へ離れ、明日21日(月)の富士山周辺はゆっくりと天気が回復に向かう予想です。 雲が少なくなると冠雪が確認出来る可能性がありますが、日射や気温の上昇により雪がとけてしまうことも考えられます。このまま雪が解けてしまった場合は、初冠雪は次以降の降雪のタイミングに持ち越しとなります。

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