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ワインはカクテルの材料になれる? なれない?

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LEON.JP

5000本以上のコレクションを持つ日本随一のワインコレクターにして、多いときは月に3桁の金額をワインに費やす超愛好家である吉川慎二氏だからこそわかる、真にスマートで男女問わずモテるワイン道ってどんなもの? ちょっとイタいワインおたくや面倒くさい半可通など、周囲の反面教師からも学ぶ、ワインのたしなみ方入門です。 ◆連載/モテるワイン道入門

今年の夏も暑かったですね。私は8月の半分くらいは軽井沢で過ごしました。例年ですとシーズンのピークで大混雑なのですが、今年はそれほどでもありませんでした。9月以降の残暑も油断せず、熱中症には気をつけましょう。 さて、今回はワインを使ったカクテルについてです。私、ワイン以外のお酒も大好き。カクテルもよく飲むし、自分でも作ります。夏の間にホームバーで「ワインを使ったカクテルってそんなにないなあ?」と思ったことが本テーマのきっかけとなりました。

モテるワイン道入門~ワインとカクテル

そもそもカクテルとは何でしょうか? 一般的には「ベースとなるお酒に、他のお酒や果汁などを混ぜて作ったアルコール飲料」と言ってよいと思います。最近では健康上・宗教上の理由でお酒を飲まない人向けのノンアルコールカクテルもあります。カクテルは総じて見た目も華やか、かつお洒落なので、お酒に強くない人や飲まない人が雰囲気の良いレストランでアペリティフとして頼んだり、バーでくつろぐ際にも便利なドリンクだと言ってよいでしょう。 カクテルに使われる代表的なお酒と言えば、何と言ってもジン、ウォッカ、ラム、テキーラの「4大スピリッツ」が有名です。他にも、ベースとなるお酒としてウィスキーやブランデーがありますが、ワインを使ったカクテルにはあまりお目にかかりません。どうしてなのでしょうか? 私なりに理由を考えてみたところ、いくつか思い当たることがありました。

◆ワインは元々のアルコール度数がそんなに高くないお酒である。

ワインは醸造酒でもあり、そんなに強いお酒ではありません。アルコール度数は12~14%とビール(5%程度)よりは高いものの、日本酒(15~17%)よりも低く、前述したカクテルに使われる代表的なスピリッツ(いずれも40%以上)に比べると格段に低いです。従って、ワインを「割る」かたちでのカクテルはアルコールが低くなりすぎるのではないでしょうか?

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