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珍しい道路標識の先の道はどうなっている?ストリートビューで行ってみた。

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くるくら

運転していると「?」と思う、珍しい道路標識を見かけることがある。この先の道はどうなっているかのと疑問を抱えたまま通り過ぎてしまうことも。そんな珍しい道路標識の先の道がどうなっているかをストリートビューで調べてみた。 【すべての画像を見る】踏切に400系新幹線の標識がある!?

珍しい標識の先は、新幹線、川、環状交差点、アジア諸国縦断!?

 道路標識は、ドライバーに行き先を示す案内標識や、勾配や路面状況の注意喚起をする警戒標識、法定速度を示す規制標識など、さまざまな種類がある。しかし、ときどき「?」が頭の中に浮かぶ珍しい道路標識に遭遇することがある。そんな珍しい標識の、その先がどうなっているのかストリートビューで確認してみた。  道路標識には法令上、いくつかの種類がある。まず「本標識」と「補助標識」という2つに大きく分類できる。さらに本標識は「案内標識」「警戒標識」「規制標識」「指示標識」の4つに分類される。この記事の「【すべての画像を見る】踏切に400系新幹線の標識がある!?」に、代表的な道路標識の一覧を掲載しておこう。

踏切では400系新幹線に注意!

 踏切ありの道路標識の多くは、汽車や電車の側面をシンプルに記号化したデザインとなっている。しかし山形県南陽市のJR中川駅西側にある踏切の道路標識はデザインの趣が他とは少し異なる。そこには400系と思われる山形新幹線が斜め前からパースをつけた構図で描かれている。イラストのタッチも、ゆるキャラのような愛らしさが漂い、色使いも黄色と黒のツートンにグリーンが加えられている。  もちろん標識先にある踏切は山形新幹線が往来している。新幹線で踏切が存在するのは山形新幹線などのミニ新幹線だけだ(整備工場などに入るための線路は除く)。そのうえ、イラストのタッチでさらに珍しさが増している。

よーく見ると珍しい。そして道路には川が流れていた

 滋賀県東近江市の山中を走る県道34号多賀永源寺線は舗装路ではあるが、細く曲がりくねりながら山中を抜ける。落石のおそれありや急カーブを知らせる警戒標識を確認しながら進むと、路面凹凸ありの警戒標識が見えてくる。しかし通常と異なり、凹んでいる部分に水色で塗られている。何だろうと思いながら、先に進むと、路面が凹み川が流れている!  このような道に川が流れているところを「洗い越し(あらいごし)」と呼ぶ。洗い越しを設ける理由の1つは、橋を架けることや維持することが困難な道が、川によって浸食・崩壊されるのを防ぐためだ。浸食・崩壊対策としては、この県道34号のように石畳を敷いて水路にするなどの手法がある。この警戒標識の横には、「流水有り」という看板も設置されている。  なお洗い越しをクルマで通過する際は一旦停止して、川の流れや深さ、凹んでいる部分の段差などを確認。また徒歩やバイクでは、川底に苔などが発生して滑りやすくなっていることもあるので注意しよう。

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