東京マラソン2020 招待選手会見(全文5完)MGCの悔しさぶつけたい
3月1日に開かれる東京マラソン2020を前に、国内外の招待選手が28日、記者会見を行った。 【動画】五輪代表「最後の1枠」への挑戦 東京マラソン招待選手の大迫、設楽らが会見 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「五輪代表「最後の1枠」への挑戦 東京マラソン招待選手の大迫、設楽らが会見(2020年2月28日)」に対応しております。 ◇ ◇
どういうレースプランを考えているのか
河北新報:河北新報の【サトウ 01:47:05】といいます。村山選手にお伺いしたいんですけども、2016年の東京マラソンでは海外選手に付いていく走りを見せられたと思うんですが、今回はどういうレースプランを考えてて、そのためにどういうトレーニングを積んできたか教えてください。 村山:2016年の東京マラソンは自分自身にとって初マラソンでした。初マラソンのときは、初マラソンなりにフレッシュな状態というか、何も考えずにっていう言い方はあれですけど、チャレンジしていくっていうことで走れました。練習としても2時間、その当時は2時間6分、高岡さんの記録があったのでそこを目指すという形で走りました。 今回は第1グループが2時間3分台というペースになって、3分切りになるのか、そこはあした次第と思いますけども、自分、正直今の段階的には2時間3分で走れる状態ではないなって自分自身思ってますので、自分が力を出し切れるグループ、またはその集団、流れに乗っかっていって、その先に自分が目指している記録につながっていければなって思っています。 司会:ありがとうございました。そのほか、質問のある方いらっしゃるでしょうか。では最前列。
これまでの練習状況は?
日本陸上競技連盟:日本陸連メディアチームの児玉と申します。山本選手と佐藤選手にも今までの、これまでの練習状況ですとか大会に向けてどういう展開を考えてらっしゃるかといったことをお聞かせください。 山本:今回、このレースに向けては、自分がやるべきことは全てやってきました。当日に向けて自信を持ってスタートラインに立てると今、思っています。レースプランですが、第2集団のほうで走りたいと今は計画しています、以上です。 佐藤:昨年のMGC終わって、単純に自分の力不足というのは痛感しましたし、あとはファイナルチャレンジということで、チャレンジする権利があって、そこをチャレンジしないわけにはいかないということで、しっかりと、自分のやれることはしっかりここまでやってきたつもりです。あさってのプランとしては、残り2日間あるので、そのときの体調を見極めて、流れ等々を見て、どういうふうに走っていくかは当日、走りながら臨機応変に対応できたらいいなと思っていますし、そういった中でちゃんとしっかり自分の力を100%出し切れるようにしたいと思っています。 司会:ありがとうございました。それでは後ろの。はい、お願いします。