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瑞龍寺に“麒麟がきた” 甘味新登場、参拝者に好評

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北日本新聞

 今春オープンした国宝瑞龍寺(高岡市関本町)の「麒麟(きりん)茶屋」が販売している甘味「麒麟焼き」が、参拝者や近隣住民らに好評だ。中国で縁起が良いとされる麒麟をモチーフに、同寺の四津谷道宏住職がデザインした。材料には県内産を積極的に用いて優しい味に仕上げている。(高倉陽)  麒麟茶屋は門前のにぎわいにつながればと、観光バス運転手の休憩所を改装して4月末に寺の駐車場の一角に設けた。麒麟焼きは看板メニューとして作った。  直径約10センチの丸形。茶屋のスタッフが麒麟を型にした鉄板で焼き上げる。中のあんは市内の老舗和菓子店「不破福寿堂」の手作り。生地は小麦粉をベースに県産大豆のきな粉や米粉、小矢部市内の老舗が醸造したしょうゆを使っている。焼きたては香ばしく、優しい甘みが楽しめる。つぶあん(150円)と黒糖あんクルミ入り(200円)の2種類ある。  寺には麒麟と並び中国で縁起が良いとされる「鳳凰(ほうおう)」が法堂(はっとう)の欄間に施され、塔頭(たっちゅう)の亀占寺には「亀」、同寺で弔う加賀藩二代藩主前田利長の戒名には「龍」が入っている。茶屋と商品が麒麟にちなんだことで「瑞獣(ずいじゅう)」と称される4種の霊獣が寺にそろったという。四津谷住職は「さまざまな人たちから助言をもらい商品化できた。気軽に立ち寄って味わってほしい」と話した。

 営業時間は平日が午前10時半~午後4時、土日祝日が午前10時~午後4時で不定休。

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