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WRC:オジエ、引退の1年先延ばしを示唆「今シーズンの開催数が半減されれば検討するかも」

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オートスポーツweb

 2020年シーズン限りでWRC世界ラリー選手権からの引退を表明しているセバスチャン・オジエは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響でシリーズが予定どおりに開催されていないことを受け、引退を1年先延ばしにする可能性を示唆した。 【写真】トヨタが次期WRカーのベースとするGRヤリス  2013~18年と6年連続でWRCワールドチャンピオンに輝いたオジエは、2019年にシトロエンと2年契約を結んだ際「これが最後の契約になる」と発言し、2020年限りでの現役引退を示唆していた。  結局、シトロエンとの関係はわずか1年で終わりを迎え、オジエはトヨタに移籍したため、トヨタでWRCラストイヤーを迎えるとみられていた。  しかし、オジエは3月に行われたラリー・メキシコの時点で2021年1月のラリー・モンテカルロに出場したいとの考えを周囲に漏らしていたといい、さらに2020年のWRCが新型コロナウイルスの影響で予定どおりに開催されていないことで引退を1年先延ばしにする可能性も出てきたようだ。  オジエは海外のラリー専門サイト『DirtFish.com』に対し、「WRCキャリアをこういった状況のシーズンで終えることになるとは想像もしていなかった。もし2020年の開催ラウンド数が半減されるようなことになれば、もう1年戦うことを検討するかもしれない」と述べている。 「まだ、何かが決まったわけではないよ。これはあくまでも個人的な考えでチームとも一切話はしていないんだ。本当に個人的な考えでなんのプランもない。ただ、もし2020年シーズンのラウンド数が半減されるようなことがあれば、(引退プランを)考え直すかもしれない」  オジエが所属するTOYOTA GAZOO Racing WRTのチーム代表、トミ・マキネンは2月の時点で「我々は彼(オジエ)に勝てるマシンを提供し続けられる。彼のモチベーションを高い状態で維持できるはずだから、チームに引き止めることもできるだろう」とオジエ引き止めに意欲をみせていた。  もしオジエが2021年もWRC、そしてトヨタに残留することになれば、オジエはGRヤリスをベースに開発が進められている新型マシンに乗り込むことになる。 [オートスポーツweb ]

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