キャサリン妃は「最もスタイリッシュなロイヤル」 ファッションサイトの“おしゃれ調査”で2位に
英国民から絶大な支持を集めるキャサリン妃。ファッションやヘアスタイルなども常に注目を浴びる存在だが、今回、世界最大級のファッションECサイト「FARFETCH(ファーフェッチ)」の調査で、最もスタイリッシュなロイヤルに選出されたことが分かった。全体でもヴィクトリア・ベッカムに次ぐ2位だった。英紙が伝えている。 【写真】“おしゃれ調査”トップ4の実際の写真 左からヴィクトリア・ベッカム、キャサリン妃、キアラ・フェラーニ、オリヴィア・パレルモ ◇ ◇ ◇
1位はヴィクトリア・ベッカム キャサリン妃とは4ポイント差だった
英大衆紙「デイリー・メール」によると、キャサリン妃は24%の支持を得て2位に。世界のロイヤルメンバーでただ1人トップ10に選出された。メーガン妃は入っていない。 1位はヴィクトリア・ベッカムで28%。キャサリン妃は4ポイント及ばなかったことになる。2人は親密な間柄にあり、2011年のウイリアム王子とキャサリン妃の結婚式に、ヴィクトリアは夫のデビッドとともに出席している。 3位はイタリア人のインフルエンサー、キアラ・フェラーニ、4位に米国のソーシャライト、オリヴィア・パレルモ、5位にシンガーソングライターのエリー・ゴールディングが入っている。 キャサリン妃は洋服やアクセサリーで「思い」を伝えることで知られる。新型コロナウイルスが最初に感染拡大したこの春には、ビデオ通話に登場した時の服の色を合わせていくと、国民保健サービス(NHS)のスタッフとの連帯のシンボルといわれる「虹色」になると話題になった。また、この数か月間で「スザンナ」「ステラ マッカートニー」「エミリア・ウィックステッド」など、手頃な価格のハイストリートファッションを取り入れて注目を集めた。 倹約家でもあり、着回しの達人とも称される。先日、ロックダウン中の英国の生活をとらえた写真展「ホールド・スティル(Hold Still)」の参加者に向けてビデオメッセージを送った際には、2012年に初めて披露した「ザラ」の赤いジャケットを再び着用したことも話題になった。そんな妃の装いは、多くのロイヤルの中でも突出した存在のようだ。 ○スタイルアイコントップ10 1 ヴィクトリア・ベッカム 2 キャサリン妃 3 キアラ・フェラーニ 4 オリヴィア・パレルモ 5 エリー・ゴールディング 6 アレクサ・チャン 7 ジェーン・バーキン 8 アンナ・クリーブランド 9 リッツィー・ハドフィールド 10 ボニー・ストレンジ
Hint-Pot編集部