写真：AKIBA PC Hotline!

　かわいい見た目とは裏腹に実用的という左右分割タイプの「おさかなキーボード」が遊舎工房に入荷した。キースイッチはAloe（ライトリニア）、Cowberry（リニア）、Wisteria（タクタイル）の3種類。 【この記事に関する別の画像を見る】 　店頭価格は37,800円（売り切れを確認）。 ■ なめらかに窪んだ3D配列を採用した魚のようなキーボード 　おさかなキーボードは接続方法が無線（Bluetooth Low Energy）または有線（USB Type-C）のキーボード。かわいい見た目とは裏腹に、実用的なキーボードという。 　左右分割タイプとされている。両腕を好きなだけ開いて、肩や手首に負担のない自然な姿勢で作業できるといい、「肩こりや腱鞘炎に悩む仕事人に」などとも謳われている。 　左右合わせて32キーしかないとし、一方で、レイヤー機能を使えば「普通のキーボードにある全ての、あるいはそれ以上のキーが入る」という。 　また、専用のエディターを使えば、視覚的にキーマップを編集できるとのこと。デフォルトの大西配列をはじめとする選択的配列や、複雑なショートカットも自由自在という。 　上記以外の主な仕様は、寸法・重量（片機）が幅122×奥83×高さ38mm・164g、表面材質が樹脂（筐体・キーキャップ）、真鍮（ボトムプレート）、バッテリーが3.7V／400mAh、通信間隔が1ms（USB）／7.5ms（Bluetooth）。 [取材協力:遊舎工房]