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原田泰造、『はぐれ刑事三世』は「いい出会い」 シリーズ化を熱望

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オリコン

 お笑いトリオ・ネプチューンのメンバーとして活躍する一方、俳優として多数の作品に出演する原田泰造。明るい役もシリアスな役も自然体な演技で、視聴者からの支持も高い原田が、今度は名優・藤田まことさんの代表作『はぐれ刑事純情派』を受け継ぐ、新作ドラマスペシャル『はぐれ刑事三世』(15日放送 後8:00)に主演する。バラエティー番組のレギュラーを何本も抱えながら、ドラマにも引っ張りだこ。多忙なスケジュールの中、取材にも応じてくれた。 【場面写真】ドラマスペシャル『はぐれ刑事三世』(10月15日放送) ――原田さんが“はぐれ刑事”を演じる、という第一報は大反響でした。 【原田】僕もびっくりしました(笑)。えー! 僕でいいの? やる、やる、やる!といった感じで、“はぐれ刑事”ができる喜びでいっぱいでした。変なプレッシャーは全くなくて、撮影も楽しかったです。それが、ドラマの情報が解禁されて、それからの反響がものすごかったです。どれほど多くの日本人が藤田さんの“はぐれ刑事”を愛していたかを改めて感じました。それから、ずっとプレッシャーを感じています。 ――『はぐれ刑事純情派』は1988年の放送開始以来、2009年までの22年間のあいだに計444回にわたって放送された大人気長寿シリーズです。 【原田】藤田まことさんが54歳の時に始まったんですよね。僕は今、50歳なんですが、自分が安浦刑事の年齢に近づいていることに驚くくらい。当時の藤田さんに比べたら本当に自分は子どもだなと思います。それくらい藤田さんの安浦刑事には人間としての厚みがあって、味わい深かったし、心ひかれる。僕が演じる“三世”はちょっと違うかもしれないです。(笑)。 ――原田さんが演じる捜査一課の刑事、浦安吉之は、重度の方向音痴と、伝説の安浦刑事に名前が似ていることから“はぐれ刑事三世”のあだ名をつけられた、という設定なんですね。 【原田】あちこち迷って寄り道してしまう“はぐれ”なのか、とびっくりしましたけどね(笑)。浦安は聞き込みに行っても、相手の言っていることをとことん信じようとします。普段はとぼけているけど、最終的に事件を解決できるということは、「実は…」という部分がある。見終わったとき、もしかして最初から全部見えていたんじゃないか、わざと遠回りしていたんじゃないか、「ああ、そういうことだったのか」と思ってもらえるように演じました。 ――浦安刑事とコンビを組むのは、内田理央さんが演じる仁城華子。浦安と華子の勝手な捜査の尻拭いで、年中胃薬が欠かせない警視庁捜査一課河辺班の班長・河辺一成役で立川談春さんとも共演されましたが、いかがでしたか? 【原田】浦安をうまく転がして事件を解決に導いていくのが、談春さんが演じる河辺班長。物腰が柔らかくて、面白くて、この人が上司でよかったと思える班長を演じてくださいました。談春さんでよかったと思いました。内田理央さんも社交的で緊張感を与えない、彼女がいると現場がすごくなごみ、本当に楽しかったです。 ――皆さん、シリーズ化を望んでいらっしゃるようですが…。 【原田】シリーズ化したいという思いが一番強いのは僕です(笑)。伝説の刑事として安浦刑事をリスペクトしたいですし、純粋に浦安刑事をまた演じたいと思っています。いい出会いになりました。 ――バラエティーのレギュラーを何本もかかえながらの俳優業。切り替えはどうされているんですか? 【原田】これが不思議と、切り替えなきゃ、という感覚がないんです。例えば、学生の頃、今日は部活がある日、塾の日、友達と遊ぶ約束をした日、家でずっとテレビ見ている日、いろいろあるけど、切り替えなんか意識せずにやっていたのと同じ感覚です。今日はドラマの撮影現場に行くみたいな、そんな感じで(笑)。バラエティーの収録もドラマの撮影も、どんな仕事も楽しいです。一生懸命セリフを覚え、本番は集中して、その日の仕事が終わったらサウナ入って(笑)。ずっと、楽しいですよ。 ――それぞれを楽しむことが、活躍の場を広げることにつながっているんですね。最後に、視聴者にメッセージをお願いします。 【原田】『はぐれ刑事』ファンの皆さんにも喜んでもらえる作品になっていると思います。ぜひ『はぐれ刑事三世』をシリーズ化して、浦安の人間的な変化を演じていきたいので、応援のほどお願いします!

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