1/16(土)最後の開幕を前に、トップリーグ全主将が意気込み
来週末の開幕を前に1月4日、『ジャパンラグビー トップリーグ 2021キックオフカンファレンス』がオンラインで行われた。全16チームの主将が参加し、開幕カードごとに意気込みを語った。 「早く『トップリーグ』が始まってほしいという気持ちが強い」(東芝・徳永祥尭) 「例年にないぐらい長くタフなプレシーズンだった。試合が始まるのが楽しみ」(NTTコム・金正奎) 「プレシーズンもたくさんの試合をこなし、順調に過ごしている。開幕にピークに持っていきたい」(クボタ・立川理道) 「どこが相手でもベストを尽くし、見る人に勇気を与えるような試合をしたい」(三菱重工相模原・土佐誠) 「開幕戦からしっかり勝って今年こそ目標の優勝を成し遂げたい」(トヨタ自動車・茂野海人) 「毎試合チームとして準備して最後のトップリーグを優勝して終えたい」(サントリー・中村亮土) 「自分たちにフォーカスして激しいトレーニング積んできた。それをしっかり出せるように、熱い試合を届けたい」(Honda・小林亮太) 「チームとしていい仕上がりになったので1試合でも多く勝ってチームで喜びたい」(宗像サニックス・福坪龍一郎) 「毎日ラグビーできる環境で開幕を楽しみにしている」(日野・堀江恭佑) 「チーム全員が早くシーズンが始まってほしいと思っている」(NTTドコモ・ローレンス・エラスマス) 「開幕に向けて1日1日ハードトレーニングしている。仕上がりはあともうちょっと」(神戸製鋼・日和佐篤) 「仕上がりはいい感じ。あとは自分たちのスタイルを最大限に出して日本一を取りたい」(ヤマハ発動機・大戸裕矢) 「チーム一体となっていい準備ができているので、非常に開幕が楽しみ」(リコー・松橋周平) 「いっぱいボールを動かして、いいランナーが揃っているので彼らにボールを集めていくラグビーをしたい」(キヤノン・田村優) 「僕らの代が入ってから一度も優勝していないので、まずタイトルを取りたい」(パナソニック・坂手淳史) 「チームとして勝負にこだわってきた。まずは開幕戦でパナソニックにぶつけたい」(NEC・亀井亮依) コロナ禍で予断を許さないが、太田治チェアマンは「安心安全に試合が行われるよう対応ガイドラインに沿って運営していきたい。緊急事態宣言が出た場合については、それに沿った形で粛々と進めていく」と語った。 『トップリーグ』ファーストステージ第1節は1月16日(土)・17日(日)キックオフ。第3・4節のチケットは1月6日(水)午後11時59分まで先行抽選販売、1月15日(金)午後6時より一般発売。