【日本初採用の装備多数】 計4バージョンで各10台 シボレー・コルベットに「レッド・フレイム・シリーズ」
熱きスピリットを表現
シボレーは「コルベット」にアメリカンスポーツカーの熱きスピリットを表現した特別限定車「シボレー・コルベット・レッド・フレイム・シリーズ」の販売を開始した。 【写真】今回の限定車と新旧シボレー・コルベットをみる (113枚) 1953年のデビュー以来、独自の進化を続けてきたアメリカンスポーツカーの最高峰「コルベット」、今回登場する「レッド・フレイム・シリーズ」は、伝統のV8エンジンを真っ赤に彩るエッジレッドのエンジンカバーを採用し、「コルベット」の心臓部に宿る走りへの熱い情熱を体現したという。 かつて初代コルベット(C1)に搭載されたエンジンカバーが特徴的なブルーで塗装されたことから、「ブルー・フレイム」と呼ばれたことへのオマージュとリスペクトが込められており、本限定車では、その心臓部に位置するV8エンジン「LT2」の存在感をさらに際立たせる特別装備、「エンジンアピアランスパッケージ」を装着した。 これにより、クーペではビジブルカーボンファイバーの装飾パネルがエンジンを囲うように施され、コンバーチブルではルーフ開閉時にエンジンを垣間見ることができるクリアウィンドウ付エンジンベイパネルを日本で初搭載。美しいレッドフレイムエンジンを愛でることができる、限定モデルならではの特別感を演出するという。 エクステリアカラーは、ブラックのレーシングストライプが施されたレッドカラーの「レッドミスト・メタリック・ティントコート」と日本初採用のブラック「カーボンフラッシュ・メタリック」の2タイプ。 それぞれインテリアカラーは、「ナチュラル・ディップド」と「アドレナリンレッド・ディップド」と組み合わされ、インテリアにはアルミパーツをブラックで仕上げた「ステルスインテリアトリムパッケージ」を日本初導入。精悍かつレーシーな印象をさらに高めている。
気になるプライスは?
■シボレー・コルベット・レッド・フレイム・シリーズ ◆ベース車両 シボレー・コルベット・クーペ3LT/コンバーチブル ◆受注開始 2024年7月4日 ◆デリバリー開始(予定) 2024年9月 ◆販売台数 計40台 ◆メーカー希望小売価格(税込) 各モデル共にクーペ3LTが1740万円、コンバーチブルが1890万円