今年の初売りは凄かった!? 三井アウトレットパーク木更津に潜入&“爆買い”の結果に迫る!
2022年、あけましておめでとうございます。昨年に続き『GQ JAPAN』のエディターが人気ショッピング・スポットの初売りに潜入取材! 第1弾はデジタル・エディターの稲垣邦康が「三井アウトレットパーク木更津」をレポートする。 【写真を見る】購入した商品たち(21枚)総額19万5370円の内訳とアウトレットの様子
びっくりするほどスムーズに到着!
2022年は、高度約6000mから初日の出を拝み、幸先の良いスタートを切った。幸運にもJALの「初日の出 初富士フライト」に搭乗が叶ったからだ。 雄大な富士山と初日の出から、自然のエネルギーを吸収した筆者は、降機してすぐに千葉県木更津市にある三井アウトレットパーク木更津へ向かった。このエネルギーを糧に、初売りを制するためだ! 早速、三井アウトレットパーク木更津へ向けてクルマを走らせる。緊急事態宣言解除以降、人々の移動が活発になっているため、ひどい渋滞を覚悟していた。 が、実際は、意外なほどスムーズに到着。祝日や休日の渋滞で有名な東京湾アクアラインも、木更津金田インターチェンジ手前で若干渋滞したのみ。駐車場は、施設から少し離れた場所になってしまったが、それでも歩いて3分程度。結局、羽田空港から50分ほどで到着してしまった。 三井アウトレットパーク木更津内も、人の数はまぁまぁ多いが、去年、一昨年とくらべ、劇的に多いか? というと、そうでもないような気がした。同じ日、御殿場プレミアム・アウトレットに行った岩田桂視デジタル副編集長から「(人の数が)大変なことになっている」と連絡を受けていたので身構えていたものの、ひと安心。 もっとも一部ショップは、入店制限のため長蛇の列が出来ていた。プラダにいたっては、30~60分程度待たなくては入店出来ないようで、筆者は諦めた。それでも根気よく並んでいる人が大勢いるから凄い。皆さんのみなぎる購買欲を受け、筆者も「なにか買わなくては!」と、焦る。 ちなみに、三井アウトレットパーク木更津の一部男子トイレにも長蛇の列が出来ていた。時間帯や場所にもよるかもしれないが、まさか男子トイレに20人前後も並ぶとは思わなかった。これまでになかった光景に、例年とくらべ来場者の数は確実に増えていることを実感した。