松山英樹「正直金取りたかった」もメダルは「うれしい。重たいです」 28年ロス五輪出場に意欲「絶対出たい。今年優勝したコースだし」
「パリ五輪・男子ゴルフ・最終日」(4日、ゴルフナショナル=パー71) 3打差の4位から出た松山英樹(32)=LEXUS=は6バーディー、ノーボギーの通算17アンダーでホールアウト。日本男子で初となる銅メダルを獲得した。 【写真】なかなか見れない松山の表情! 銅メダルを獲得しスマホで丸山監督らと記念撮影し超笑顔 東京五輪では届かなかったメダル獲得。ただ、プロとして満足はしていない。「正直金メダルを取りたかった。17番までは狙えたので」と本音を口にしつつ「でも東京で取れなかったので、銅メダルを取れてうれしい」と、うなずいた。普段の勝負の場では3位で表彰されることはないが「正直うれしい。メダルは重たいです。単純に」と語った。 4年後の28年ロサンゼルス五輪にも意欲をみせ「絶対に出たい。今年優勝したコースだし、知り合いも多いので」と、力を込めた。