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石川県内、再び休校の動き 県立高校は9日から

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北國新聞社

 石川県教委は6日、新型コロナウイルスの感染者が増加しているとして、県立高校を9日から5月1日まで休校すると発表した。大型連休明けの7日に再開する。県内では金沢、白山、かほく、津幡、中能登の3市2町も小中学校の一斉休校を決めており、感染の拡大を受け、再び休校する動きが広がっている。

 県は当初、4月8日以降に再開予定だったが、県内でも経路不明の感染が確認され、登下校で公共交通を利用する際の感染リスクが避けられないと判断した。

 始業式と入学式は、高校と特別支援学校の計52校で8日、ろう学校幼稚部と七尾特別支援学校輪島、珠洲両分校で9日にそれぞれ行われる。式の翌日から休校し、期間中は学年ごとに週1回の登校日を設け、自宅学習の進捗状況などを確認する。部活動は禁止する。

 県立錦丘中は6日に始業式と入学式を行った。7日は午前中のみ登校し、8日から休校とする。

 教職員は通常通り勤務する。特別支援学校の児童、生徒は放課後等デイサービスの体制を整え、預かる。

 谷本正憲知事は6日の感染症対策本部会議で、再休校について「足並みをそろえ、一つにならなければいけない」と述べ、感染拡大の防止に理解を求めた。

 金沢、白山、かほく、津幡、中能登の3市2町も一度は再開を決めたものの、感染拡大を踏まえ、休校を延長した。金沢、白山、中能登の3市町の小中学校は休校期間中に登校日を設け、自宅待機が難しい児童は学校や放課後児童クラブで受け入れる。

 金市工高は県立高校に合わせ、9日から5月1日まで休校とする。

 市内で4人の感染が確認された白山市の担当者は「金沢を中心にまん延する状況を考慮すれば、一斉に自粛するしかない」と話した。その他の14市町は現時点では対応を決めておらず、今後の感染状況などをみて方針を検討する。

北國新聞社