芸歴30年、ナイナイ岡村・矢部が明かす「NGにしている仕事」
1月21日(木)深夜に放送されたお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之がパーソナリティを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送・毎週木曜25時~)で、ナイナイが“NGにしている仕事”について語る場面があった。 【写真全5枚】“今と昔ではNGについての認識が違う”と口を揃える岡村・矢部
番組に届いたリスナーからの「実はNGにしていた仕事は?」という質問に対して、矢部が明かしたのは「ドラマのラブシーン」。 これまでに人気ドラマ『ジューン・ブライド』(1995年、TBSテレビ系)『天気予報の恋人』(2000年、フジテレビ系)『花嫁は厄年ッ!』(2006年、TBSテレビ系)に出演したことのある矢部だがラブシーンだけはNGにしているという。
矢部:「ちょっと勘弁してくださ~い」と。「絶対無理!」という言い方ではないよ。 岡村:うん 矢部:「お見せするほどのもの(演技)もできないので、勘弁してくださ~い」みたいなのは言ったことがあります 岡村:そうかぁ “連ドラ俳優”でありながら照れからラブシーンをやんわりと拒否していたことを明かした。
一方の岡村の答えは「そもそも『NGありますか?』と聞かれたことが一度もない」。出演する芸人やタレントに事前にNG事項を聞いたうえで番組を制作する“無理をさせない最近のバラエティー番組”と、“ナイナイが若手だった頃”ではNGに対する考え方がそもそも違うのだという。
矢部:ひと通りやったやろな、若い頃はね。“体を張る系(の罰ゲーム)”は 岡村:そうやな。決まっていたからな、やる事とか全部。もう(やらないと)しゃあないもんな 矢部:そうね。だから「嫌です!」という答えが無かった
岡村:「できません!」とか無かったもんな 矢部:(NGを出すという)答えが無かった。今は(芸人がNGを)言うんやろな。 しみじみとした語り口で“バラエティを取り巻く環境の変化”に対する思いを語った2人。
最後には“今と昔ではNGについての認識が違う”と口を揃え、話をまとめた。