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岡山・美作市議会が市長の問責決議案可決 否決の教育長人事案などの専決処分めぐり

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山陽新聞デジタル

 美作市議会は23日、否決された元小学校長を教育長に充てる人事案などを専決処分して議会の権限を無視したなどとして、萩原誠司市長の問責決議案を可決した。同市議会で問責決議案可決は初めて。法的拘束力はない。

 萩原市長はこの日の定例市議会本会議で、18日に否決された教育長人事案、新型コロナウイルス対策の2020年度一般会計補正予算案などを22日付で専決処分したと報告。不服とする市議から問責決議案が提出され、8対8の可否同数となり、岡本泰介議長の採決で可決された。専決処分を承認するかどうかの審議は行われないまま本会議は閉会した。  萩原市長は「コロナ禍で市民生活を守り、市政を前に進めるための判断」と専決処分した理由を説明し、問責決議に関しては「事実と異なる認識で提出された」と話した。  萩原市長は、人事案否決で議会に混乱を招いたとして7月25日付の辞表を提出。翌26日に告示される市長選に立候補する意向を示している。

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