Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

「ピラメキ」真の最終回が「生勇者ああああ」で実現、アルピーら総立ちの大団円

配信

お笑いナタリー

アルコ&ピースがMCを務めている「勇者ああああ~ゲーム知識ゼロでもなんとなく見られるゲーム番組~」(テレビ東京)発のイベント「生勇者ああああ~無観客生配信って聞いたんで面白いけど地上波でボツにしてた企画、ちょっと試してもいいですかライブ~」が昨日7月1日、東京・Mixalive TOKYOにて実施された。 【写真】ステージ上は2011年、「ピラメキーノ」人気が絶頂だった頃にタイムスリップ。(メディアギャラリー他25件) このイベントは「試すテレ東祭」プロジェクトの一環としてテレビ東京が6月27日から9日間連続、無観客で有料配信している「テレ東無観客フェス2020」のうちの1つ。開演前には「勇者ああああ」プロデューサーの板川侑右氏が、いち社員である佐久間宣行プロデューサーの冠イベントに売上で負けていることをぼやいてみせつつ、売れ行き好調なことを出演者たちに報告する。 「これって誰が『スタート』とか言うの?」「とりあえずもうすぐ(開始まであと)3分です」という締まりのないやり取りのあと、和やかな雰囲気で配信がスタート。まずは板川氏が、ディレクターデビューを飾った「ピラメキーノG(ゴールド)」の最終回を東日本大震災によりオンエアできていないことが人生唯一の心残りだと前置きし、ステージ上の時間を2011年に戻して「勇者ああああ」流の「ピラメキーノ」最終回を行いたいと今回の企画の趣旨を説明する。その様子を、アルピーの2人と、準レギュラー的存在であるペンギンズ・ノブオ、ラブレターズ溜口が2020年現在の客席フロアで鑑賞しながらツッコミを入れていくというスタイルで展開。ラブレターズ塚本もその場にいることはいたのだが、ソーシャルディスタンスを保つため出演者間の距離を空けたことで、配信用カメラの台数が足りず声だけの参加に。それをいいことに、アルピーが「ちんちん見せろ!」と塚本に対していつものように横暴を働く場面も多々。塚本はそんなムチャぶりにも応えながら、配信カメラに映ることのないスペースからイベントをしっかり盛り上げた。 先日テレビ放送された「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の影響をまっすぐに受けた演出で「ピラメキ」レギュラーのはんにゃ、フルーツポンチが登場すると、2011年当時、人気絶頂だった彼らのノリに2020年の溜口は「ゆるいんだよな、ずっと」と理解できない様子。しかしフロアとの温度差を意に介さないはんにゃとフルポンは、「レギュラー10本だから寝ていない」「FRIDAYされた」などと人気ぶりをアピールし続けた。2組は今後のお笑い界をどちらがリードすることになるか、その未来をゲーム対決で占うことに。とくに山場のないバトルを見届けたノブオは「ゲーマー感覚で言うと、お世辞にも盛り上がってない」と冷静にコメントを入れ、視聴者の気持ちを代弁した。 ゲーム対決の合間には準レギュラー陣による「箸休め企画」も。「ピラメキ」メンバーと同期だというGAGが用意した「出オチファッションショー2020」には「昔サッカーやってたけど今なんの仕事してるかわからない人」「たまに街でお金持ちが散歩している犬」「ハリー・ポッターに出てくる屋敷しもべ妖精」などが続々と登場した。よほど気に入ったのか平子は「ずっと見てられる。『ピラメキ』見たくないよ」と名残惜しそうで、塚本は「今のところ2020年のほうが面白いでーす!」と感想を述べる。 また、サシャナゴンことクールポコ。の「サシャナゴン寄席」では永野が番組名物となっている「ラッセン」ネタのラブレターズイジりバージョンを披露。「溜口が言ってたんですけど」と主語をすり替えることで言いたい放題できるこのパフォーマンスで溜口は多大な被害を被り、永野自身は「僕はそんなこと思ってないです」とキョトン顔だ。永野はスクリーンに映し出されたサシャナゴンの2人に挟まれる格好になると「負ける気がしない。この2人がいるんで。全然やっちゃいますよ!」と強気になっていき、「ここにみんな来てほしい。尖ったネタできるから。ジンカーズ、来てください!」と興奮しながら呼びかけた。 おなじみの「HIPHOP漫才~回転寿司編~」を披露したサシャナゴンに続いて、トリを飾ったのは古川洋平と園山真希絵のデュオ。2人が2011年リリースの「マル・マル・モリ・モリ!」を振り付きで歌い終わったあと、園山を中心とする不毛なトークが長引きそうな空気が流れ始めたため、アルピーは強制的に2人を退場させる。エンディング間際には「ピラメキ」メンバーにドラマや映画の撮影で大忙しだという2011年のしずるも加わり、「レッドシアター」で活躍した3組が集結する形に。彼らはアルピーらが「『笑っていいとも!』が終わった」「SMAPが解散する」など現在のことを伝えても「うそうそ」と相手にせず、“2011年にあっただろうこと大喜利”を始める。「セアカゴケグモが出た」(しずる池田)、「ペタジーニが友達のお母さんと結婚した」(しずる村上)といった絶妙な回答から、「竹の子族が流行る」(はんにゃ金田)など過去に遡りすぎた回答まで出尽くしたところで、フルポン村上の「一生懸命が評価されるのって、10代の頃まで」と大幅に崩したボケでこの流れは打ち止めに。 最後はフジテレビのイベント「お台場合衆国」でレッドシアターズが歌ったイメージソング「風になりたい」を3組で歌唱し、フロアの芸人たちは席を立ち上がって喝采を送った。この盛り上がりのまま終演かと思われたが、ステージ上になぜかピラメキパンダが登場。「何なに?」という不穏な時間が流れる中、着ぐるみが頭部を外すとそこにはGO!皆川が。唐突な「うんちょこちょこちょこぴー」でイベントが締めくくられると「えー!?」「怖!」とざわざわしたまま配信は終了した。 「勇者ああああ」は毎週木曜25時半からテレビ東京ほかで放送中。イベントの様子は7月30日と8月6日にオンエアを予定している。 ■ テレ東無観客フェス2020(終了分は割愛) □ いきなり「冠」ツクル!~一緒に“番組”作ってみませんか?~ 日時:2020年7月2日(木)19:00~ <出演者> さらば青春の光 / キンボシ / マヂカルラブリー / 神宿 特別参加:ロンドンブーツ1号2号・田村淳 □ 池袋 生 闇鍋 日時:2020年7月3日(金)19:30~ <出演者> ホスト:上出遼平 ゲスト:汪楠 □ ペヤンヌマキ(ブス会*)作・演出「女のみち特別編~アンダーコロナの女たち~」 日時:2020年7月4日(土)20:00~ <出演者> 内田慈 / もたい陽子 / 高野ゆらこ / 尾倉ケント □ 佐久間宜行スペシャル企画「クズか、宝か? ~見えない企画を試してみる会~」 日程:2020年7月5日(日)20:00~ <出演者> アンガールズ田中 / ハライチ岩井 / 麒麟・川島 ほか

【関連記事】