来年の干支「へび」をデザインした「ガラスの置物」づくり最盛期に 岩手・一関市のガラス工房
TVIテレビ岩手
岩手県一関市のガラス工房では、来年の干支「へび」をデザインしたガラスの置物づくりが、最盛期を迎えようとしています。 一関市厳美町にあるサハラガラスパークでは毎年、縁起物として干支をデザインしたガラスの置物を作っていて、作業はまもなく最盛期を迎えようとしています。 来年の干支は巳「へび」。古来より金運や豊穣を司る神とし祭られてきた、神聖な生き物です。 ガラス職人(来年は年男)佐原康裕さん(59) 「へびと言えば金運のイメージがあるけれど、「巳(み)」年なだけにいろいろなことが来年「実(み)を結べばいいかなと」 こちらでは26種類およそ600個のへびの置物を作る予定で、年内は26日まで、年明けは3日から営業します。