「注目のアモリム・ユナイテッド初戦」若きCBのトップチームデビューは実現するか
CBに怪我人が続出してチャンス到来
現地時間11月24日、マンチェスター・ユナイテッドは、ルベン・アモリム監督就任後初戦となるアウェーのイプスウィッチ戦を迎える。 【画像】小野伸二、セルジオ越後、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開! おそらく、アモリムはスポルティング時代に重用していた3-4-3のシステムで臨むことが予想されるが、実際どんなメンバーを起用するかは蓋を開けてみなければ分からない。 そんななか虎視眈々とトップチームデビューを狙っているのが、U-21チーム所属のCBジャック・キングドンだ。今週は代表ウィークだったこともあり、トップチームの練習には若手選手が数多く参加していたが、大半の代表選手が戻ってきた22日になっても、キングソンは、そのままトップチームのトレーニングに参加している。 実は、CBは現状厳しい台所事情で、開幕前に故障したレニー・ヨロは全体練習に合流したものの、ハリー・マグワイアは筋肉系の怪我で離脱中、リサンドロ・マルティネスとヴィクトル・リンデロフは代表チームから故障を抱えてチームに復帰してきた。そのため、彼らのコンディション次第では、キングドンのイプスウィッチ戦での出場も十分考えられる状況なのだ。 スコットランドU-19代表のキングドンは2020年にマンチェスター・Uのユースに加入。昨シーズンは、U-18チームの主力として3冠獲得の原動力となると、今シーズンからはU-21チームに昇格し、そこでもすぐに主力に定着した期待のホープだ。 果たして、キングドンに出番は来るのか。アモリム新体制の初戦を要チェックだ。 構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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