Jリーグ、2025年度予算で15億1000万円の赤字予算を承認「成長を達成したい」24年度は5億7000万円の黒字見込み
Jリーグは11日、社員総会で15億1000万円の赤字となる2025年度(1~12月)の予算を承認した。成長戦略をさらに推し進めるため投資の拡大を図る方針で、24年度から収支ともに増額して経常収益は328億3000万円、経常費用は343億4000万円を計上した。 主に放映権料と協賛金収益で24年度から約21億円超の増加を見込み、放送局への対応費用として24年度比16億6200万円増の19億4100万円を確保した。 24年度の決算は5億7000万円の黒字になる見込み。青影宜典執行役員は「売り上げも増えている。より成長を達成したい」と話した。
中日スポーツ