Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

守谷小6年生児童“修学旅行” 校内で体験

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
茨城新聞クロスアイ

新型コロナウイルスの影響で修学旅行が中止となる中、守谷市本町の市立守谷小(奈幡正校長、児童892人)は11日、「鎌倉・箱根の修学旅行体験」を校内で開いた。同方面への修学旅行が中止となったことでの代替策の一つで、6年生児童154人が、教員手作りのスライドを通し鎌倉や箱根の歴史や自然に触れるとともに、箱根の伝統工芸品「寄せ木細工」に取り組むなどし“修学旅行”を体験した。 同校6年生は本来、10、11日の2日間、1泊2日の日程で鎌倉・箱根方面を訪れる予定だった。新型コロナ感染拡大で修学旅行は中止となり、代替行事として来年に県内の日帰りバス旅行となったが、6学年担任5人が「楽しみにしていた鎌倉・箱根について、この機会に知ってもらいたい。子どもたちの思い出を少しでも増やしたい」と企画した。 児童はしおりを手に、各教室で“観光”。電子黒板に鎌倉大仏や箱根の大涌谷が映し出され、教員が手作りした資料で、「鎌倉の大仏の魅力は何か」「箱根は大涌谷から発生する火山性ガスの熱を利用した温泉が有名」など、鎌倉・箱根の歴史や自然、文化を学んだ。 また児童は、現地の工房から取り寄せた寄せ木細工の体験キットを使い、自分だけのオリジナルコースター作りに挑戦した。吉松海翔君(11)は「寄せ木細工は組み合わせが難しかったけど楽しかった。鎌倉・箱根には行きたかったけど、こうして先生たちが考えてくれたのがうれしかった」と話した。 6学年主任の山野井文子教諭は「子どもたちのため、できる範囲でやろうと思った。一つの思い出になってくれれば」と振り返り、奈幡校長は「いつもの修学旅行はなくなったが、子どもたちも先生方の強い思いを感じてくれたのでは」と話していた。

茨城新聞社

【関連記事】