在留外国人と玉入れで交流 日本スポーツ協会
日本スポーツ協会は30日、東京都内で日本人と在留外国人の交流イベントを開催し、約160人が玉入れやフィリピンの鬼ごっこなどを楽しんだ。ゲストとして参加した体操男子で2004年アテネ五輪男子団体総合金メダルの塚原直也さん(47)は「一体感があった。海外の方と交流をすることでいい学びも得られる」と述べた。 異文化の相互理解や共生社会の推進を目的に行われ、在留外国人はアジアを中心に16カ国から約50人が参加。ベトナムから立教大に留学中の女性(24)は「一緒にスポーツをして、距離が縮まるのも早かった。良かった」と笑顔で話した。