JR千葉駅で女子高生のスカート内盗撮疑い 市川市職員逮捕 「後ろ姿を撮っていた」と容疑を否認 千葉中央署
千葉中央署は4日、県迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで茂原市東郷、市川市市民部主任、見須信夫容疑者(60)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午前7時45分ごろ、千葉市中央区のJR千葉駅構内の階段で、県内の女子高生(17)のスカート内に背後から小型カメラを差し向けた疑い。 同署によると、「スカート内ではなく後ろ姿を撮っていた」と容疑を否認している。カメラの形状は約2センチ四方の立方体だった。警戒中の県警鉄道警察隊員が、不審な動きをする容疑者を見つけ確保した。 市川市は「誠に遺憾で深くお詫びする。事実関係を確認の上、厳正に対処するとともに、服務規律の遵守を徹底し、市民の信頼回復に努める」とのコメントを出した。