ロッテ・菅野剛士が現役引退しアマスカウトに就任「今後も仕事ができることに喜びを感じております」
ロッテは10日、菅野剛士外野手が現役を引退し、アマスカウトに就任することになったと発表した。 菅野は球団を通じて「球団より発表のとおり、来季よりスカウトの業務に従事することとなりました。選手としての時間を終えるにあたり、ファンの皆様、並びに日本野球機構、千葉ロッテマリーンズへ心から御礼申し上げます。7年にわたり、マリーンズをはじめプロ野球ファンの皆様から与えていただいた夢のような時間に深く感謝いたします。選手として皆様と一緒にゲームを楽しむ時間は終わりを迎えますが、千葉ロッテマリーンズの一員として今後も仕事ができることに喜びを感じております」とコメントした。 菅野は17年ドラフト4位でロッテに入団し、20年にシーズン自己最多の81試合に出場して打率.260、出塁率.389をマーク。今季から育成選手契約となったが、シーズン途中に支配下に復帰するもシーズン終了後に戦力外通告を受けていた。現役通算成績は242試合に出場して、打率.216、10本塁打、56打点だった。
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