後藤真希、写真集にはハッとするような写真も…「ワー、キャーやりながら撮影できた」
歌手の後藤真希(39)が30日、デビュー25周年を記念した写真集「flos(フロース)」(講談社刊)の発売記念会見を行った。 【画像】後藤真希、写真集にはハッとするような写真も…「ワー、キャーやりながら撮影できた」 1999年9月、13歳の時に「モーニング娘。」の3期生として芸能界入り。今年9月にデビュー25周年を迎えた。 写真集のタイトルである「flos」は、ラテン語で“花”を意味する。「自分自身をほどくリラックス時間」をテーマに、撮影は冬の山形と、夏の韓国・済州島で行われた。 前作「ramus」から3年ぶりの写真集。「今回は3年前のものより時間、期間をかけて撮影できたんですけど、本当にボリュームも前回よりアップして、いい作品に仕上がってうれしいです」と率直な思いを明かした。 今作には、屈託のない笑顔のほか、ふと見せる“オトナの表情”や、時にはハッとするような写真まで、様々な姿が収められている。どのように決意して撮影に臨んだのかを聞かれると、「決意みたいな固いものが自分の中ではなくて、ハッとしたシーンって何枚かあれかなっていうのが頭の中には浮かんでくるんですけど、スタッフさんや私を含め、今からすごいものを撮るぞ!っていう気持ちが全くなくて、ワー、キャーやりながら撮影できたので、どんなシーンも楽しく撮影できました」と振り返った。 来年で40歳。「“若さ”“美しさ”を保つ秘けつは?」という質問には、「うーん…どうなんですかね」と考え込み、「過去の自分をインスタで見たり、YouTubeで振り返ることがあるんですけど、とにかく痩せ過ぎないようにすることとかがちょうどいいんだろうなって。あとは常にライブのことを頭の中でイメージしたりとかしているので、ライブに向けてこういう衣装、ステージにしたいなとか思うと、なんとなく意識的に体も維持できている気がします」と語った。
テレビ朝日