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三重国体、来年開催が確定「コロナ禍で新しい形を」

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伊勢新聞

 三重とこわか国体・三重とこわか大会(全国障害者スポーツ大会)の開催まで1年となった25日、新型コロナウイルスの感染拡大で延期になった鹿児島県での国体・全国障害者スポーツ大会が令和5年に開催されることが決定し、三重県での両大会の来年度開催が確定した。鈴木英敬知事は同日のぶら下がり会見で、10月14日に開く両大会実行委員会の常任委員会で感染症対策を踏まえた開催方法の見直し案を報告することを明らかにした。「コロナ禍の中で、前例踏襲ではなく新しい国体の形を三重から見せたい」と語った。  鹿児島県では今年10月に両大会が予定されていたが、コロナ禍で年内開催を断念。延期後の日程を調整していた。日本スポーツ協会、日本障がい者スポーツ協会、スポーツ庁、鹿児島県の4者協議が25日、都内であり、両大会の新たな開催時期を決定した。  鈴木知事は令和5年の開催が決定した鹿児島県について「早く開催したいという思いがある中で苦渋の決断だったと思うが、中止ではなく延期にこぎ着けたのは熱い思いがあったからこそ。両大会が盛会に開催されることを心より祈念する」と述べた。  鹿児島県の決定を受け、予定通りの開催が確定した三重とこわか国体・三重とこわか大会は「感染症予防などで全ての皆さんが安全に関われるようにする」と説明。選手らに「心おきなく強化活動に励み、天皇杯・皇后杯を獲得してほしい」とエールを送った。  また「開催1年前の本日(25日)、国体・大会の来年度開催が確定したこと、また奇しくも東京五輪・パラリンピックと同じ年に国内最大のスポーツの祭典をとり行うこととなったことを非常に感慨深く受け止めている」「コロナ禍でも安全安心に開催できるように現在、両大会全般にわたって見直しを検討中。前例踏襲ではなく、これまでと違う形の、新しい大会のモデルを県がつくるという緊張感、使命感を持ちオール三重で大成功に向け準備に取り組んでいく」などとコメントした。  両大会の開催まで1年となった25日、富士電機(東京)がデジタルサイネージ2台を県に寄贈した。横96センチ、縦55センチの液晶モニターをスチール製のスタンドに掲げ、大会までの日数などを表示する。県庁と県生涯学習センターに令和4年3月末まで設置する。

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