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菅新内閣、女性は2人だけ。「おじいちゃん政治」の自民に批判、立憲にも

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BuzzFeed Japan

菅義偉・前官房長官は9月16日、臨時国会で新たな首相に指名された。新政権の閣僚の顔ぶれが明らかになったが、際立つのが女性の少なさだ。新たに決まった与党・自民党や野党・立憲民主党の役員人事でも女性の少なさは目立っており、政界で共通するジェンダーバランスの悪さに、批判も高まっている。【BuzzFeed Japan / 籏智 広太】 日本の「ジェンダーギャップ指数」は先進国でも最低ランク。政治分野では世界でワースト10入りしている現状がある。しかし、改善の兆しはなかなか見られない。

新菅内閣のうち、女性は上川陽子法相(67)と橋本聖子五輪相(55)の二人だけ。なお、新内閣の平均年齢は菅首相を入れると60.4歳だった。 また、15日に決定した自民党の役員人事は、その写真からも話題になった。幹部となる代表、幹事長、政調会長、国対委員長、選対委員長が全員男性。さらに平均年齢も71.4歳と高齢だったからだ。 ・総裁:菅義偉氏(71) ・幹事長:二階俊博氏(81) ・政務調査会長:下村博文氏(68) ・選挙対策委員長:山口泰明氏(71) ・国会対策委員長:森山裕氏(66) この5人の写真はネット上でも注目を集め、「おじいちゃんばかり」「この国の未来が見える」などと評する声もあがっていた。 あくまで内閣ではなく党役員の人事ではあるが、首相を含む閣僚の6割以上が女性のフィンランドと比較するツイートも拡散している。 なお、上記のほかに総務会長などの発表された新役員10人のうち、女性は幹事長代行の野田聖子氏と広報本部長の丸川珠代氏の2人だった。 野田氏はこの点について「全体の1割に見たない女性議員の数のなかで、なかなか選ばれてこなかったのがこれまでの歴史」との見解を述べている。 また、野田氏は前日の総裁選後の取材には「いつも思うのですが、ああいう大舞台に国民の半分である女性がいないというのに、私は違和感を感じています。国会議員は国民の代弁者で、女性たちも国民」とも答えている。

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