男子400m個人メドレーで瀬戸大也が優勝、井狩裕貴が2位で派遣標準を突破
男子400m個人メドレーで瀬戸大也が優勝、井狩裕貴が2位で東京五輪代表に内定
競泳の東京五輪代表選手選考会を兼ねた日本選手権の第1日が3日、東京アクアティクスセンターで行われ、男子400m個人メドレーでは瀬戸大也(TEAM DAIYA)が4分9秒02で優勝。2位には井狩裕貴(イトマン近大)が4分11秒88で入り、日本水泳連盟が定めた派遣標準記録を突破し、東京五輪代表に内定した。瀬戸は2019年世界選手権の同種目で優勝していたため、すでに内定していた。 井狩のコメント 「4分10秒を切ることを目標にしていたので、タイム的には物足りないが、自分のレースに専念して、代表を勝ち取れたので良かった」
スイミング・マガジン編集部