トヨタ所属の元テレ朝・富川悠太氏、収入について言及「当時の年収の同額ぐらいの水準で交渉」
富川悠太氏は2022年春に退社
元テレビ朝日アナウンサーでトヨタ所属ジャーナリストの富川悠太氏が12日、ABCラジオ『ツギハギ木曜日~国山ハセンのまじマジ~』(午後9時15分)に出演。元TBSアナでパーソナリティーの国山ハセン氏とのやりとりで1年契約であることを明かし、収入についても言及した。 【写真】「美の極み」「スタイル抜群」…元TBSアナウンサーの肩出しドレス姿、全身ショット 看板番組『報道ステーション』のキャスターを務めた古巣を2022年春に退社した富川氏は「僕、決断したのが45(歳)だったんですけど、45って一番脂ものってきてるところだし、パワーもあるし、いろいろ知識もあるから“最後の勝負に出たい”って思って出たんですけど。ハセン君の場合は、まだまだこれからもっと行くぞってときじゃないですか。でも決断したっていうのがびっくりして」と話した。 TBSに13年に入社して22年末に31歳で退社した国山氏は21年から『news23』を担当していたが、「マンネリ感みたいなのがちょっとあったんですよ」と発言。「番組の進行表が入社5、6年目のときと10年目のときとで変わってないっていうことに気づいて。フォーマットは変わってないなって思って。『news23』は途中から入ったものですから、もちろんよりよくするために加入しましたけど、“そんなに大きな変化は起きてないな”って思ったんですよ。そうなると、これからの自分の成長はどこにあるのかなと、いろいろ試行錯誤とか考えてる中で、たまたま私はネットメディアに出会って。いろんなアナウンサーのキャリアが多様化してきたちょうどそのぐらいだったタイミングもあり決断しました」と語った。直後に富川氏に対し「いいんですよ、MCを逆転させなくて」とツッコミを入れた。 富川氏が「(局に)引き止められたでしょう? 相当」と聞くと、国山氏は「はい」と認めた。国山氏が「引き止められましたよね? そりゃあ」と返すと、富川氏は「たぶん」とだけ発した。国山氏が遠回しに収入について聞こうとして、「ハセン君が2倍になったやつ?」と察した富川氏。「ハセン君と違って僕、社員ですから。正社員ではないですけど、嘱託の社員なんで。1年契約ですけど、一応社員ですから」とコメント。 国山氏は「私、一応3年契約で最初契約したんですけど」と明かすと、富川氏は「ちょっと保身?」とつっこんだ後「僕は毎年勝負だと思って1年契約でやってるんですけど。(収入について)言えることといえば、その額で決めたわけじゃないので。自分のやりたいことをホントにできると思って、章男さんにほれて入ったっていうとこがあるので、そっちがメインです。やっぱり」と明言。国山氏が推定額を思案すると、「1年契約なんで安定はしてないじゃないですか」と話した。国山氏は「私は当時の年収の同額ぐらいの水準で交渉して、あとはストックオプションも少しだけ」と明かした。
ENCOUNT編集部