【巨人】井納 実戦初失点でも原監督「この時期に4イニング放れてるからそれでいいでしょう」
◇3日 オープン戦 巨人1―6ヤクルト(東京ドーム) DeNAからFA移籍した井納翔一投手(34)は、先発・サンチェスの後の3回から4イニングを投げて2失点。紅白戦も含め実戦3試合目で、初めての失点となった。 特に6回の2失点目は、1死から山崎を四球を出したのがきっかけ。「先頭を取って、いい流れをつくったところで四球を与えてはいけません。次の登板に生かしたい」と反省した。 一方、原監督は「この時期に4イニング放れている。イニングを伸ばしてきているわけだから、それでいいでしょう」。順調にいけば開幕3戦目を考えている右腕が、着実に前進していることにうなずいていた。
中日スポーツ