またまた運気を上げる“縁起物”なG-SHOCKが登場! 今度は達磨(だるま)がモチーフだ!!
1983年に誕生した「G-SHOCK」は、それまでの腕時計では考えられなかったショックレジスト(耐衝撃性能)を備え、現在まで発展してきた。街中で映えるカジュアルモデルからスタイリッシュなフルメタルモデルまで、多彩なバリエーションを展開し、人気を博しているが、今回は深紅の一風変わったバージョンが誕生。そのテーマは、ずばり“達磨(だるま)”である。 【本記事の他の画像はこちら】
定番人気のG-SHOCK 3型に“達磨”の赤と意匠を施す
今年初め、“招き猫”をイメージしたモデルで話題を振りまいたG-SHOCKが、同じく日本を代表する縁起物であり、海外でも広く知られている“達磨”をモチーフにした新作を発表した。このプロジェクトのきっかけは、G-SHOCKのアイデンティティである「NEVER GIVE UP」の精神と、達磨の七転八起のイメージが重なったということがきっかけだったという。
3種類のベース機は、元祖スクエアモデルのDW-5600と2020年で誕生25周年を迎えた3つのインジケーターが特徴のDW-6900、さらにはアナログ&デジタルのコンビネーションGA-100がセレクトされた。
カラーリングだけでなく、それぞれの達磨をインスパイアさせるディテールも見どころだ。 【DW-5600DA-4JR】 液晶部以外のフェイスに達磨の体の模様をプリント。バックライトを点灯すると、達磨の顔が浮かび上がる。 【DW-6900DA-4JR】 3つ目ディスプレイ部をそのまま顔に見立てて眉と髭をプリント。フェイス全体で達磨の顔を表現した。 【GA-100DA-4AJR】 レッドのフェイスとブラックのバンドを採用。12時位置の小針には達磨モチーフのデザインを施している。
そのほか、各モデルの遊環には統一して達磨絵がプリントされている。なお同3モデルのデザインモチーフとなった達磨は、東京を活動拠点にグラフィティからアパレルまで様々な手法を用いて活動するレーベル「BlackEyePatch(ブラックアイパッチ)」がデザインを担当。そのデザインを落とし込んだ専用パッケージも採用されている。