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広島スコット崩れ…開幕連勝止まる 佐々岡監督「これからも」守護神託す

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デイリースポーツ

 「DeNA2-1広島」(21日、横浜スタジアム)  振り返った打球が右中間を抜けた。劇的勝利を喜ぶDeNAナインを背に、スコットは肩を落とした。2年ぶりのチーム開幕3連勝と、ドラフト1位・森下(明大)のプロ初勝利が消えた瞬間だった。 【写真】まさかの光景…サヨナラ負けに森下はベンチでぼう然  「継投は僕が決めること。最善を尽くしたんだけど」。新守護神が打ち込まれ、喫した今季初黒星。佐々岡監督は冷静に言葉を紡いだ。  1-0としびれる展開で最終回へ。スコットは先頭ソトにフルカウントから右翼越えの安打を浴び、リズムを崩す。続く佐野に初球のツーシームを右前打され、ロペスにも再び初球の直球を右前へ運ばれた。  無死満塁。打席には宮崎を迎えた。最後は直球を捉えられ、サヨナラ2点適時二塁打を許す。1アウトも奪えず、悪夢の4連打でのサヨナラ負け。試合後、助っ人右腕はうつむいたままロッカーへ引き揚げたという。  開幕前、抑えを筆頭に「勝利の方程式」を固めることはチームの懸案事項だった。最終的にオープン戦と練習試合で誰もが認める結果を残したことで、スコットが新たな守護神に指名された。  大きな期待を背負った新ストッパーだったが、前日20日に続き2試合連続で失点。それでも佐々岡監督の信頼は変わらない。「1点差という難しい試合だった。こういう試合が続く。これからもしっかりと、スコットにやってもらわないといけない」。今後も大役を任せる方針だ。  敵地で2勝1敗と勝ち越し、開幕カードを終えた。23日からは3連勝で勢いに乗る巨人と東京ドームで戦う。「一試合一試合集中して戦いたい」。佐々岡監督は前を向いて力を込めた。

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