飲酒運転疑いで男を逮捕 「運転入れ替わった」供述も同乗の女性はアルコール検知なく 沖縄・名護署
名護署は11日、名護市大東で基準値を超えるアルコールを帯びた状態で軽自動車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で自称うるま市の契約社員の男(61)を逮捕した。容疑を否認しているという。 【写真】一斉取り締まりで「飲酒運転」8件 沖縄13カ所で実施 県警
署によると、男はアルコール検査を受けた際、助手席の女性と「(運転を)入れ替わった」と話していたという。 逮捕容疑は10日午前8時25分ごろ、名護市内で飲酒運転した疑い。 署によると、軽自動車が繁華街近くを走行していたことからパトロール中の警察官が停車を求めたところ、運転席にいた男から酒臭がしたため、アルコール検査した。 事情を聞くなどした結果、同乗者女性との入れ替わりはなかったとみて、11日に通常逮捕した。女性からはアルコールは検知されていなかったという。
The Ryukyu Shimpo Co., Ltd