しょうゆボトルなめる迷惑動画拡散 スシロー運営会社が少年への訴え取り下げ調停成立 3月に6700万円賠償求め提訴
迷惑動画が拡散した問題で運営会社が少年への訴えを取り下げました。 大手回転寿司チェーン「スシロー」で1月、少年がしょうゆのボトルをなめるなどの迷惑行為をした動画がSNSで拡散しました。 運営会社の「あきんどスシロー」は、客が大幅に減少するなどの損害を受けたとして3月、少年に約6700万円の損害賠償を求め、大阪地裁に訴えを起こしていました。 その後、7月31日付けでスシロー側が訴えを取り下げ調停が成立していたことがわかりました。 双方の合意内容は公表されておらず「あきんどスシロー」はABCテレビの取材に「個別の案件について回答を控える」としています。 少年は一連の迷惑行為で書類送検されていて8月1日、器物損壊の非行内容で岐阜家庭裁判所に送致されています。
ABCテレビ