軽自動車があってよかった! そう思える、便利で見た目も良くて今すぐ「遊びたくなる」2台の軽
最近はITやAIを駆使する、新しい農業等を経営する若い世代が増えているが、そんな人たちにしっくりくるようなT-01。 同時に、持てるポテンシャルが高いだけに、農具の代わりにサーフボードやウェットスーツを放り込めるなど、心強い遊びの相棒にもなる。 オーシャンズの看板モデルであるマーシーさんが実践する波乗りと農業を両方楽しむ「サーフ&ノーフ」な暮らしみたいに、T-01なら仕事と遊び、どちらの“本気”も受け止めてくれる頼もしい相棒になるはずだ。
“遊べる軽”の丈夫で野生的な新グレード
一方、「遊べる軽」がキャッチフレーズのスズキ「ハスラー」にも、先日の一部改良時に、ますます“遊びたくなる”新グレード「ハスラー タフワイルド」が誕生した。 タフワイルドは専用のフロントグリルや専用エンブレムといった見た目のオリジナリティが備わるだけでなく、同車で唯一ルーフレールや撥水加工されたシートが標準装備されている。 つまり、カッコよくなっただけでなく、ルーフにも荷物をガンガン載せちゃえるし、海や山で濡れたままの格好でドカッと座って移動できるまさにタフでワイルドなハスラーなのだ。
もともとハスラーのラゲッジは撥水&防汚加工されているし、助手席下に濡れたマリンシューズなどをしまっておけるなど、アウトドアライフを応援する機能がたくさんあった。 滑りやすい雪道も安心して走れる機能を備えた4WDも用意されていた。
また前回(2022年5月)の改良時に全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロールや車線逸脱抑制機能が全車に標準装備となり、遊びに出掛けるのが楽になっている。
その上で、“遊べる”がマシマシになったタフワイルドが誕生したというわけだ。
◇ 維持費の安さだけが魅力じゃない、本気で遊びたい気持ちをガッチリ受け止めてくれる“遊びたくなる”軽2台。軽自動車がある日本に生まれて、ほんとよかった~とつくづく思えるはずだ。 籠島康弘=文
OCEANS編集部