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米兵ら2人を書類送検 身柄は起訴後に日本側へ 沖縄・北谷の両替店強盗

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琉球新報

 沖縄県北谷町北谷の両替店に刃物を持った男2人組が押し入り、現金を奪って逃走した強盗事件で、県警は26日、米軍が身柄を拘束している米陸軍一等兵の男(21)と米空軍軍属の男(34)を強盗と建造物侵入容疑で、那覇地検に厳重処分の意見を付けて書類送検した。県警は同日、日米合同委員会合意による犯罪通報を米側に行った。那覇地検は6月中にも両容疑者を起訴するとみられ、その後身柄が日本側に移される。  送検容疑は12日午後3時55分ごろ、北谷町北谷の両替店に刃物を持って押し入り、従業員に刃物を突きつけて現金約690万円相当を奪った疑い。  県警は店舗周辺の防犯カメラ映像などを確認し、両容疑者が犯行後、嘉手納基地内に逃走したのを確認した。米軍に捜査協力を要請し、15日までに米軍が両容疑者の身柄を拘束していた。  米軍が先に身柄を確保したことから、県警は米軍に捜査協力を要請し、任意の調べを続けていた。日米合同委員会合意では米側は「殺人または強姦(ごうかん)という凶悪な犯罪」の場合、起訴前でも日本側の身柄引き渡し要求に「好意的配慮を払う」とされている。県警は強盗事件が日米合意の対象外となっているため、起訴前の身柄引き渡しを要求していなかった。

琉球新報社

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