大阪市・松井市長が定例会見5月13日(全文4)予約は1本に絞っていただきたい
容体急変事例の中で血液の酸素濃度が悪化していたケースは?
Lmaga.jp:エルマガジンの岡田です。パルスオキシメーターの無償貸し出しに関してなんですけれども、ご自身が自覚症状がない中で、血液の酸素濃度がすごく悪化していて、それで周りから容体が急変したけれども、パルスオキシメーターの数値はすごく悪くなっているというふうになって急死されるケースがあるというふうに。 松井:え? 自覚症状はないけども、いきなり呼吸苦しくなるってこと? Lmaga.jp:すいません、きのうの吉村知事の会見で、周りから見ても自分自身も元気で自覚症状はないんだけれども、急に容体が急変した場合に、実は酸素濃度がすごく悪くなっていたっていう例もあって、もしそういうふうな報告があるっていうふうにはおっしゃっていたんですけれども、実際、市のほうでそういった例があるのを把握されているのであれば教えていただきたいんですけれども。 松井:それ、どうなの? A:すいません、ちょっと聞き取りにくかったんですけれども、症状がない方が容体が急変したというようなご質問でよろしいでしょうか。それにつきましてはそういうような事例は聞いております。そういうことを踏まえまして、今までは40歳以上の方を基本にお渡ししてましたけれども、全ての方を対象にパルスオキシメーターを配布させていただいて、定期的に酸素濃度を確認していただいて、非常に低くなったと、90から80台ぐらいになった場合には当然保健所なり、かかりつけの医療機関にご相談いただくというようなことでご案内させていただいてます。 Lmaga.jp:それは40歳以下の方も病状が悪化するという報告もあるということなんですか。 A:それは実際40歳以下の方で重症になっておられる方もいらっしゃいますので、それも踏まえて全員の方に配布するということです。 司会:次の質問をお受けします。関西テレビさん。 【書き起こし】大阪市・松井市長が定例会見5月13日 全文5に続く