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巨大化したデシャンボーvsスリムになったウッドランド、どっちが正解?

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みんなのゴルフダイジェスト

PGAツアー再開当初から話題をさらっているブライソン・デシャンボー。ツアー中断中に肉体改造し110キロの立派な体格になって平均飛距離324.4ヤードと他の追随を許さない。一方、自粛期間中12キロの減量に成功した選手もいる。昨年の全米オープンチャンピオン、ゲーリー・ウッドランドだ。増量か、減量か? 果たしてどっちが正解? ゲーリー・ウッドランドのスウィング連続写真

増量か、減量か

デシャンボーが増やしたのは脂肪ではなく筋肉。「たんぱく質中心の食生活でプロテインシェイクは1日5、6杯飲んでいる。好きなものを好きなだけ食べて増量したわけではない」と力説するマッドサイエンティスト。「強い体で遠くに飛ばす」が彼のモットーだ。 一方、あまり知られていないがウッドランドはツアーが中断している間に12キロの減量に成功している。「年をとってきて(現在36歳)10歳下のジャスティン・トーマスとか、若い連中と一緒にいると自分の体にもう少し気を使わなきゃ、と思うようになった。もっと前から気をつけるべきだったね」 フィル・ミケルソンが昨年取り組んだのがコーヒーダイエット。となるとウッドランドがどんな方法で痩せたのか気になる。 「特別なことじゃないだ。揚げ物を控えて砂糖をなるべく摂らないようにした」 う~ん、じつにシンプル。「以前の自分は節操なく食べていた。我が家の3歳の末っ子の方がずっと良い食生活をしている」と反省の弁。 とはいえ「ストイックに揚げ物は全面禁止っていうわけじゃなく、なにかお祝いごとがあればご褒美として食べることにしている」と“ゆるめのダイエット”が彼には合っていたようだ。 シンプルな方法で体重を減らしたことによって基礎代謝も上がり「痩せやすい体になった」。なにより「痩せて精神面が安定し気分がいい」と効果を実感。 ゴルフ界きってのトレーニングマニア、ゲーリー・プレーヤーも「健康な体に健全な精神が宿る」と食生活の改善を訴えるひとり。「バター、ベーコン、卵、牛乳etc.。それらは人間の体には必要ないいわば“毒”。昔の日本のように玄米、味噌汁、めざしの一汁一菜が理想の食生活」とレジェンドは説く。 肉体の限界に挑戦するデシャンボー。お気楽ダイエットで気分爽快のウッドランド。我々がもし見習うとしたらウッドランドのほう!?

川野美佳

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