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フェラーリ、ポルトフィーノMを公開 エンジンやトランスミッションがさらに進化

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伊フェラーリは9月16日、メタルルーフを持つオープントップ4座GT「ポルトフィーノ」の改良版となる「ポルトフィーノM」を発表した。 【写真をもっと見る】 改良を意味するイタリア語「モディフィカータ」にちなんだ「M」は、歴代の改良新型フェラーリに付与されてきた伝統あるネーミング。今回、フェラーリとしてはエントリーレベルに位置付けられるポルトフィーノもその文法に則り、パワーユニットの強化やギアボックスのアップデートなど広範な改良を受け、ポルトフィーノMとしてデビューを飾った。 インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーに2016年から3年連続で輝いた3,855ccV8ターボは、7,500回転で620PSを発生。これは改良前のポルトフィーノに比べ20PSのパワーアップとなり、マラネロのエンジニアはバルブリフトを引き上げた新しいカムプロファイルを採用することなどによって、この強化を実現した。 従来の7速DCTは更に多段化され8速にアップデート。同じ8速DCTでも「SF90ストラダーレ」に搭載されるものとはギアレシオのロング化や、機械式リバースギアの装備などにより差別化され、マシンに合わせて最適化を図るフェラーリの姿勢が示されている。 また、ポルトフィーノMは “ゼロ・ターボラグ・コンセプト”を採用。バリアブル・ブースト・マネジメントにより、3速から8速までギアが上がるに連れて発生トルクが増加し、7速および8速でマックスの760Nmに到達。自然吸気ユニットさながらの胸のすく加速を味わうことができるという。 さらに、今回の刷新を機に5つのドライビングモードを持つ「マネッティーノ」も初装備。「Wet」からドライビングプレジャーを最大限高める「Race」、そしてシステムの干渉を最小化する「ESC-Off」まで、好みのセッティングを瞬時に呼び出すことが可能となった。 このほか、フロントバンパーのリデザインなどにより空力性能が引き上げられ、ドライビングアシストシステム「ADAS」もオプションで用意されるなど魅力を高めたポルトフィーノM。国内導入にも期待したい。

株式会社カービュー

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