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仕事がなくなり極貧生活…。イジリー岡田を救った出川哲朗の言葉

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テレ朝POST

“高速ベロ”を封印した結果、8年間ほぼ仕事なし

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』。 6月29日(月)放送の同番組には、“高速ベロ”で知られるベテラン芸人・イジリー岡田が登場。「求められているベロのペロペロを封印したら、どん底に落ちて人生ヘロヘロの先生」として授業を行った。 特技の“高速ベロ”を披露しながら教室に登場したイジリー岡田。 実はイジリー、この高速ベロを封印した結果、8年間ほぼ仕事がなかったという事実を告白。冒頭から「僕自身、高速ベロはやりたくなかった芸だったんです」と心情を明かし、スタジオを驚かせる。 イジリーはもともと、下ネタは大の苦手で、家族で笑ってもらえるようなやさしい芸風を志していたという。イジリーという芸名にも下ネタの意味はなく、“観客イジリ”が上手だったことが由来だったそうだ。 ところが、芸歴5年目に伝説のお色気番組『ギルガメッシュないと』(テレビ東京)のレギュラー出演が決定。任されたコーナーはお色気要素の強いロケ企画だったが、“超マジメ人間”のイジリーは下ネタが苦手ながらも真摯に収録に取り組んだ。 その後、さらなるお色気企画の担当となったイジリーは、「出演女優には一切触れることなく、エロをかきたてるような笑いを表現しろ」とプロデューサーに無理難題を命じられ困惑。困り果てて気分転換にひげをそっていたところ、まさに天から降りて来るように“高速ベロ芸”をひらめいたという。

『アメトーーク!』出演と恩人・出川哲朗の言葉が転機に

しかし、高速ベロ誕生から約5年後、『ギルガメッシュないと』が放送終了。 元来やさしい笑いを目指していたイジリーは、「今後エロい仕事はNGにしたい」とマネージャーに依頼するのだが、すでに“エロ”のイメージが定着してしまっていたため仕事が激減。極貧生活を余儀なくされてしまうことになる。 そんななか、『ギルガメッシュないと』終了から8年を経た2006年、思いもよらぬ仕事のオファーが舞い込む。それは、『アメトーーク!』の楽屋探訪企画で高速ベロを披露してほしいというものだった。 「『アメトーーク!』は芸人愛のある番組。1回だけなら…」と思って出演を決めたところ、イジリーが披露した高速ベロでスタジオの芸人たちが大爆笑。「それを肌で感じることができてめちゃくちゃうれしかった」と当時の心境を語る。 さらに、“恩人”ともよべる人物との出会いも。 『アメトーーク!』オンエア後、偶然出会った出川哲朗から、「男性が“ウォー!”と盛り上がり、女性が“キャー!”と引くのを同時に起こせる芸はほかにない。だから続けたほうがいい」と声をかけられ、迷いを吹っ切ることができたのだという。 この出川の言葉をきっかけにイジリーは高速ベロを解禁し、今まで以上に磨きをかけた結果“新技4種”を開発。新技をおさめたVTRを見た平成ノブシコブシ・吉村崇は「笑いすぎて死ぬかと思いました」と大喜びしていた。

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