錦織一清、来年5月22日の誕生日にカウントダウン還暦パーティー! FD18ツアーファイナルでサプライズ発表
俳優で演出家、錦織一清(59)とダンサーで振付師、パパイヤ鈴木(58)のユニット、Funky Diamond18(ワン・エイト)が5日、東京・青海のZeppダイバーシティで全国ツアーのファイナルを迎えた。 先月7日に同所でスタートし、大阪、札幌、福岡など6都市を巡り、千秋楽で東京に〝凱旋〟した。 大人のディスコダンスを提唱する2人は、輝くミラーボールの下で汗を飛ばしながらダンシング。キレキレな動きや流れるような軽快ステップで最新アルバム「PLATONIX」に収録した「KING&JORKER」やシングル「恋のテレパシー」などを全力パフォーマンスした。 少年隊として活躍していた錦織は、グループの代表曲「湾岸スキーヤー」「ロマンチックタイム」などなつかしのナンバーも熱唱。ファンから「ニッキ!」の黄色い歓声を浴びた。 この日は配信も行っており、「配信ピーポー!」と何度も叫び、視聴者へも「受信ピーポー!」と呼びかけ、MCも冴えわたった。 中盤には錦織がジャニーズ事務所時代にかわいがっていた後輩、佐野瑞樹(51)が応援に駆けつけ、再会に会場は大興奮。元Musical Academyの町田慎吾(43)からもコラボを熱望する手紙が届き、錦織は「みんな来ちゃうからちょっとプロダクション作んなきゃいけないな」とおどけ、「頭の中で構想があるんですよ。事務所の名前は〝古い地図〟って言うんです」と元SMAPの香取慎吾(47)、草彅剛(50)、稲垣吾郎(50)の活動名義「新しい地図」にかけて爆笑を誘った。 極めつけはアンコールでのサプライズ発表。錦織が60歳の誕生日を迎える来年5月22日と前日21日に東京・ヒルトン東京お台場で「錦織一清 祝還暦 Disco Lunch・Dinner Party~若さの赤 抱きしめてTonaide~(仮)」を行うことをぶち上げた。盟友のパパイヤも花を添える。 ファンが歓喜する中、錦織は「〝抱きしめて都内で〟って僕が考えました。韻を踏んでいるわけではないですよ」と田原俊彦(63)のヒット曲「抱きしめてTONIGHT」を〝匂わせて〟笑わせた。