マヨネーズは6ヶ月。定番調味料の正しい保存期間 10
あなたの家の冷蔵庫には、もはやその存在を忘れてしまったフルーツ、野菜、ソース、肉類が入っていたりしない? 捨てなくちゃと思っていたわさびはちゃんと廃棄した? ケチャップは賞味期限が切れていない? 買ったまま放置されているバーベキューソースは? あれもこれも、ダメにしちゃうのは何回目?
調味料の正しい保存期間
そもそも、その食品をいつ捨てればいいか、わかっているようでわかっていないのが現実。そこで、そんな悩みを抱えているあなたの力になるべく、「フードキーパー」アプリのフードガイドを参考に、食卓で出番の多いソースやスパイスをはじめとする調味料をリストアップ、保存可能期間を調べてみた。 ちなみに、「フードキーパー」をリリースしたのは米国農務省。アメリカに本部を置く世界的な食品流通業の団体「食品マーケティング協会(フードマーケティングインスティテュート)」と「コーネル大学食品科学部」、「米国農務省」監修だから、この情報はお墨付き。これでもう、ソースの賞味期限に悩んで悶々と過ごす日々ともさようなら!
ケチャップ
卵料理にはケチャップを使わない派だとしても、キッチンに未開封のまま放置されていることってある。こちらが使えるのは、購入日から1年以内が目安。 冷蔵保存の場合、開封した日にもよるけれど、6カ月以内だったら問題ないとか。
マスタード
ケチャップと一緒に使われることが多いマスタードだけど、保存可能期間はこちらの方が長い。 ストック棚で保存する場合、購入日から1~2年は使用OK。冷蔵保存だと、開封してから1年程度は使えるみたい。
マヨネーズ
マヨネーズは、どんな食べ物にも合う万能調味料。室温では3~6カ月ほどしか持たないそうなので、早めに使い切るのがおすすめ。 冷蔵保存できるのは、開封してから2カ月以内。だから、躊躇しないでどんどん使って!
塩
昔の人たちは、塩を使って食べ物を長期保存していけれど、塩自体はどれくらい持つと思う? 答えは、永久的! 半分冗談だけど、「フードキーパー」によると、塩は無期限で使用OKだそう。