インタビューに答える小平智選手。例年のような大観衆ではないがギャラリーが入ることは「モチベーションが上がる」という。

　4日開幕の米男子ツアー、ウェイストマネジメントフェニックスオープン（米アリゾナ州／TPCスコッツデール）に参戦する小平智がインタビューに答えた。 【動画】賞金女王・鈴木愛の方向性を重視したドライバーショット ―前週のファーマーズインシュランスオープンについて 　予選落ちはしましたけど、アメリカでトップクラスに難しいと思ったコースで、例年よりは良いゴルフが出来たのではないかと思っています。 ―3度目の出場となる今大会。今年は5000人のギャラリーが入る予定です 　ギャラリーが入ることは選手にとってモチベーションも上がりますし、良いことだと思います。ディスタンスに気を付けながら楽しみたいなと思います。 ―名物16番ホールの印象は？ 　異様な雰囲気があるホールなので、何もしていなくても緊張します。今回は（ギャラリーが）5，000人ですので分からないですけど、不思議な感覚に陥るので、そこも楽しみにしていきたいなと思います。 ―不思議な雰囲気は選手としてやりがいがある？ 　僕は楽しいなと思いますけど、人それぞれではないですかね。（笑） ―コースの印象 　いつも凄く賑やかでコースも凄く綺麗ですので、楽しみにしている試合のひとつです。昨日バックナインを回った時はスタンドがなくなっていていつもと見え方が違ったので、そこは不思議な感じがしました。印象は凄く良いコースですので、頑張って予選を通って上位争いをしたいなと思います。