ピンクのカツオ 1日限定一般公開 静岡市
今月 静岡県焼津市で水揚げされた珍しいピンクのカツオが、静岡市の博物館で一般公開されました。
一般公開されたのは、今月、焼津市で水揚げされたピンクのカツオです。 このピンクのカツオは、先月パプアニューギニアで捕られた40万本のうちの1本で、 体長およそ40センチ。 「アスタキサンチン」というエビやカニなどに多く含まれる赤の色素が、体の腹部の表面に異常に蓄積したためだということです。 ●女の子 「なんか不思議だった。普通のカツオみたいじゃなかったから、ちょっと、友達に言いたくなった」 ●お母さん 「これ見るために来ました。こんなに鮮やかなピンクだとは思っていなくて ヒレとかもすごくピンクでびっくりしました」
一般公開はきょう1日だけで、今後は、標本にして遺伝子などからピンクになった原因を調べるということです。