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【バレー】ジェイテクトを初Vに導いた高橋慎治監督「優勝がこれっきりにならないよう、毎回優勝争いできるチームにしたい」

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バレーボールマガジン

ジェイテクトSTINGSは、2019・2020年シーズンV1リーグのプレーオフ決勝で2連覇中のパナソニックパンサーズを破り、ついに初優勝を決めた。就任2シーズン目だった高橋慎治監督は、就任初年度は7位(10チーム中)だったが、そこから立て直し、見事にチームの歴史に初の栄冠を刻んだ。39歳の若き指揮官は、どのような手腕でチームを初優勝に導いたのか。また、高橋監督にとっても自身初のリーグ優勝となる。選手時代には、旭化成スパーキッズの廃部、NECブルーロケッツの休部を経験し、ジェイテクトSTINGSに移った。様々な経験を経た上でたどり着いた優勝について、話を伺った。

昨シーズン7位から見事な立て直し

――既に優勝から時間は経っていますが、改めて今シーズンの優勝の感想を聞かせて下さい。 高橋慎治監督(以下、高橋監督):本当に素直に嬉しい気持ちですね。前のシーズンは、全然結果が振るわず、自分だけで無く、チーム全体で悔しい思いをしました。その悔しさを払拭することができて嬉しかったですし、初優勝という歴史を作れたところも嬉しかったです。 ――高橋監督自身、選手時代を含めてトップリーグでの優勝は初めてですよね? 高橋監督:はい、初めてですね。(NEC所属時代には黒鷲旗の優勝、ジェイテクトSTINGSではチャレンジリーグ(現V2)の優勝を経験している) ――やはり、チャレンジリーグでの優勝であったり、黒鷲旗の優勝とはまた違う味わいですか? 高橋監督:各大会の重みは違うと思いますが、リーグ戦の長いシーズンを戦って、その中でトップを取るというのは格別ですね。 ――今シーズン、見事な戦いぶりをし、優勝しました。高橋監督が言われたように、昨シーズンは苦しんで、そこからよくぞここまで立て直したなと感じます。高橋監督自身は、昨シーズンのどういったことを踏まえて、こういうことをやってみた、取り組んだというのは何かありますか? 高橋監督:言葉で何かこれって言うのはなかなか申し上げにくいのですが、意識改革というか、一日一日もそうですし、一日の練習にしてもそうですが、どれだけ練習一つ一つの質を高められるかというのを求めていきました。自分もそれを考えていかないといけないと、そこからやっていきました。一分一秒も無駄にしないように、全員が意識して取り組んできて、その日々の積み重ねが今の結果につながったと思います。 ――昨シーズンから今シーズンにかけて、選手の移籍、新人選手の加入を含めて、大幅に選手が入れ替わったと思います。采配する側として、新しいメンバーを交えて、チームをまた一から作り直すといのは、なかなか大変だと思います。どういったことを意識しましたか? 高橋監督:うーん、そこまで何か無茶苦茶意識して、何か違うことをやらないといけないというのはありませんでしたが、まず今シーズン、どのメンバーでどう戦っていくのかをしっかりと考えた上で、対戦相手についてや、色々な事を考えた上でメンバーを考えていきました。

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