「持続化給付金」不正受給 千葉県の男2人 逮捕・送検 宮城県警
仙台放送
新型コロナの影響で、収入が減った個人事業主を支援する国の「持続化給付金」をだまし取ったとして、千葉県の男2人が逮捕・送検されました。 送検されたのは、千葉県千葉市の無職・蔵元一樹容疑者、32歳。アルバイトの草ノ瀬大金容疑者、21歳です。警察によりますと2人は去年5月から7月にかけて、新型コロナの影響で、収入が減少した個人事業主を支援する国の持続化給付金の申請ページに嘘の事業内容などを入力し、給付金あわせて200万円をだまし取った疑いがもたれています。警察は2人の認否を明らかにしていません。 この事件は、去年11月、同じ手口で給付金をだまし取ったとして、男5人が逮捕された事件を捜査する過程で発覚しました。警察は、2人に指示役などがいるとみて、捜査を進めています。
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