「大谷市場」過熱…日本ハム時代のユニホームまで競売に 23日午後1時時点で151万円に
前人未到の「50本塁打、50盗塁」を達成し3度目の満票MVPに輝いたドジャース大谷翔平投手(30)に関する市場が米国で過熱する一方だ。 「50-50」を達成した際のホームランボールがボールとしては史上最高額の439万2000ドル(約6億8100万円)で落札され話題になったが、米国ではその前から大谷関連グッズのオークション出品ラッシュ。今度は大谷が日本ハム時代に試合で着用していた2017年のユニホームが米国オークションサイトに出品された。 米メディア「TMZスポーツ」が22日(日本時間23日)に伝えたもので「グレー・フランネル・オークションズ」が今週に入って出品。専門家の話によると、米国のオークションで競売にかけられた大谷の試合着用ユニホームとしては最も古いものだという。競売は5000ドル(約77万5000円)からスタートし、23日午後1時時点で9743ドル(約151万円)まで競り上がっている。入札締め切りは米東部時間12月8日午後9時(同9日午前11時)となっている。